『今日これ聴いたのよ①』
(ホヴァネス、交響曲第4番篇)



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 先日、よく聴きたくなる音楽の一つである
ホヴァネスの交響曲第4番を聴きました。
ちょうど、
旛山センプリチータちゃん(りち~た)と海峯咲煇菜ちゃん(さきちゃん)が
一緒に居ましたので、紹介してもらいましょう(●^o^●)


 っつ~~~~~~~事で、
こんにちは~~
      旛山センプリチータです
海峯咲煇菜です
今日聴いたのはホヴァネスさんの交響曲第4番です
旦那ってこの曲好きよね
そうなのよ~~~中学生の時にNHK-FM放送で出逢って、
      大好きになったんよ
今でこそあんまり聴かないけれど、
      この頃は吹奏楽が好きだったって言ってたね
編成が吹奏楽のための作品なんだけど
      この曲は大好きだね
      変態を公言(爆)しているけど、
      この曲の変態的編成に魅力を感じますよ(爆)
なにそれo(*^▽^*)o


楽器編成が~~

 ・3本または6本のフルート
 ・2本または6本のオーボエ
 ・1本または2本のイングリッシュ・ホルン
 ・2本または6本のクラリネット
 ・バス・クラリネット
 ・2本または6本のファゴット
 ・コントラ・ファゴット
 ・4本または6本のホルン
 ・2本または6本のトランペット
 ・4本または6本のトロンボーン
 ・チューバ
 ・4人の奏者による打楽器
   (ティンパニ、2つのタムタム、グロッケンシュピール、バスドラム
    マリンバ、シロフォン、チャイム、ヴィヴラフォン、銅鑼)
 ・ハープ

なのよ
おぉぉぉ特殊編成ね~
おまけに、バスクラリネットとコントラファゴットのソロもある!
      んでね~~
      中学の時に出逢って、なかなか音源が手に入らずに、
      やっとFMからエアチェックしたんだけど、
      それも駄目になり・・・
あらら・・・
ず~~~っと探していたんだけど、
      日本に流通しづらいレーベルのLPだったんで、
      レコード時代には手に入らず・・・
      CD時代になって平成15年や~~っと米国サイトで発見!
      手に入れました。
それがこれね


今考えると、日本国内で手に入る術があったんだけど
      平成15年当時はわからんかった(;^◇^;)ゝ イヤァ
      うれしかったなぁ

その数年後に、手に入りやすいNAXOSから
      新録音が発売されたのね
おまけに、ホヴァネスの他の作品も収めているから
      感動しちゃった


木管楽器の最低音域は体の底から登って来るような音ね
そ~そ~そ~なんだよね!!!
      菜奈恵なんてさ~~~
      一緒に寝ながら聴いていたら、
      『あぁ~体の中心に響く~~』って言っちゃって
      求めてきた(/ー\*) イヤン♪
こらこらこら!ばらすんじゃないのよ
      この曲の他のお気に入り部分を紹介しなさいね
      あなたは、後でお話があるから、ちょっと来てね~
♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪わくわく
わくわくしてないで、お気に入りの紹介よ~
まずね~~第2楽章の冒頭から19/8+20/8拍子で始まって
      マリンバ独奏があるんだけど、ここが最初のツボです!!!
楽譜にはSENZA MISURAって指示があるから
      拍子を忘れて自由にって感じなのね?
ホヴァネスは聴きやすい現代音楽を沢山書いたがために
      乱造乱発作曲家と評価される向きがあるけれど、
      そんな事は無い!とっても魅力的な作曲家!
旦那ってこの作曲家が好きだから熱くなるね~~
      他のお気に入りは?
もう一つは、2本のトロンボーンによる交差グリッサンド
      1つがホ~ファ・ファ~ホって音だしたら、もう
      1つがファ~ホ・ホ~ファって(爆)
わかんな~~~い
し・下の楽譜です



この交差グリッサンドが発展昇華したのが
      交響曲第50番『セント・へレンズ火山』だね~~
ご・50番?
      何番まで書いた人なの???
交響曲は67番まで書いているね~
      1911年生まれで2000年に亡くなっている作曲家
      交響曲第67番で作品番号が429番!

記念撮影の後は、
      体の中心に響く音楽と実践行為との相乗効果についてを
      菜奈恵さんと4人で体感しましょう
え”?
な~~にとぼけてんのよ4Pよ4P!


は~や~く~(うふふふ


(平成27年11月12日)

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