『今日これ聴いたのよ③』
(ディッタースドルフのオーボエ協奏曲集)



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 今日これ聴いたのよシリーズ第3弾!!!

 今回はカール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフの
オーボエ協奏曲集のCDです

今日は私が旦那と聴いたCDを紹介します
します~~
ねぇねぇ
はいはい
ディッタースドルフさんって、コントラバス協奏曲で名を残した人?
う~~ん、彼自身はヴァイオリン奏者だったんだけど、
      同じ宮廷楽団に名コントラバス奏者が居て
      その人の為に作曲したって記憶してる
      今でも、たま~~~~に演奏会で取り上げられるね
      そうそう35年位前にNHK教育テレビで
      N響アワーみたいな番組が放送されて、
      ディッタースドルフのコントラバス協奏曲が流れたんだけど、
うんうん
独奏コントラバス奏者が『ホェ~~』って顔しながら
      悦に入った演奏してたのが面白かった
その顔と、コントラバスの高音が鼻声みたいだから
      相まって楽しい演奏だったのかにゃ?
ここまで思い出に残っているんだから、
      きっとそうだね
んでぇ~~これが今回聴いたCDね



時代的にはどの辺の人なの?
下の様に
C・P・E・バッハ 1714-1788 
グルック 1714-1787 
ハイドン 1732-1809 
M・ハイドン  1737-1806 
ディッタースドルフ  1739-1799 
サリエリ  1750-1825 
モーツァルト  1756-1791 
ベートゥヴェン  1770-1827 
バッハの次男で前古典派のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハと
      同世代のグルックのイタリア旅行に帯同して
      ヴァイオリン奏者として認められて
      んで、ハイドンの弟ミヒャエル・ハイドンの役職の後釜に就いたり、
      今は忘れられているけれど歌劇の分野で成功したんだって
っつ~~~~~~~事は、古典派なの?
その辺は、学者さんが線引きしたがるんだろうけど、
      まだまだ過渡期の作曲家かなって思ってる
      その証拠に、このオーボエ協奏曲集は
      グルックよりもエマヌエル・バッハの香りが色濃く残っている
      感じがしない?
そ~~~ね~~~


この作曲家の作品をもっと聴きたくなっちゃったね
うんっ
やっぱり書物での評論情報は1割も勉強にならんなぁ・・・
ん?
こんなに楽しくて愉快な曲なのに
      評論家ときたら、いい加減な事しか書かないからね・・・
そうなの?
例えば~同じ音楽之友社出版の書物で
     クラシック名曲大辞典では
      『機知に富み、洗練したギャラントな作風を持つ。
                卓越した作曲技法を駆使し・・・』
     って書いてあるけど、
うん
新音楽辞典人名編では
      『快活で大衆的な旋律が特徴だが、
            深みに欠け形式的側面に弱みがある・・・』
      って・・・
ありゃりゃ・・・
解説とかは、ためになるんだけど、
      評論が入ると途端にいい加減な事書く輩が多いからね・・・
このCDを聴いた限りでは、
     『機知に富み、洗練したギャラントな作風を持つ。
                卓越した作曲技法を駆使し・・・』ってのが
      ピッタリね
もしかしたら歌劇の分野で形式的弱みがあるのかもしれないけれど、
      明記されてないしねぇ。。。
だ~か~ら~音楽は聴いて楽しんで
      良かったらその思いを伝えて、共感・共有できれば
      一番じゃないかな
うんっ
      今日は
      お目目クリクリ、お胸ボンボン、お腰バンバン、お尻プリプリ
      太ももムチムチな、りえちゃんと紹介しました(●^o^●)
なぁにぃ~~その〆は・・・
      どうせだったら『あそこキツキツ』ってのも書いて
      後で皆からのお仕置きを喰らった方が良かったんじゃないの?
そっか~~~
さて、次回は誰とCD紹介するのかな~~
ではではヾ(●⌒∇⌒●)ノ

(平成28年06月10日)

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