音楽趣味の軌跡①
(グリーグのピアノ協奏曲)
という事で クラシック音楽鑑賞が一生の趣味になった切っ掛けなんかを書ければいいなと思います っつ~~~~~~~事で、 現在は管弦楽を用いている作品を主に聴いています つまり、交響曲・協奏曲・合唱付き管弦楽曲など 多岐にわたりますが独奏曲とか、室内楽曲はあまり聴いていません・・・ その音楽趣向を決めたのが幼い頃に聴いたグリーグのピアノ協奏曲でした この曲を最初に聴いたのは私が7歳の頃でした 御存知の方もいらっしゃると思いますが 平凡社から出ていた『ファブリ世界名曲集』が我が家にあり、 それを聴きました ファブリ世界名曲集は昭和40年代後半に販売され、当時680円だったようです。 全60巻だったのかな??? これは分売だったんでしょう、我が家にはそのうち半数の30巻ほどがあります。 入手は父親で、父の友人がファブリ世界名曲集を持っていて、 そこで初めてラロ作曲の『スペイン交響曲』を聴いて感動して 色々我が家に買ってきたそうです 幼い私へ聴かせるためが大部分なんでしょうけれど、 今となっては感謝感謝です ほんと・・・物心ついた時からクラシック音楽を聴いていて、 現在も。一生ものの趣味をありがとうって感じです。 下の画像がファブリ世界名曲集第56巻『グリーグⅠ』です ページ数は少ないけれど、関連のある写真と 解説が書かれていて当時の旦那は夢中になったとか この曲を聴いてから、管弦楽の雄大さの表現が好きになり 主に管弦楽曲を聴くようになったんだと言ってます もちろん、この曲が最初の頃は一番好きな曲だったんですが、 色々聴いているうちに、感動的な音楽との出逢いが訪れて、 ピアノ協奏曲で1番好きな曲になり、 現在は好きな曲の一つとなってますが、 良く聴く曲の一つに変わりありません。 久々にこの演奏聴きたいな~~って思っても レコードプレーヤーが無いしね。。。 と思っていたんですが、見つけましたヾ(●⌒∇⌒●)ノ 同じ音源と思われるCDが発売されていました これ見つけた時、嬉しかったな~~~ よかったね で?そんなに魅力的な演奏者なの? 独奏者のブルメンタール女史は、ポーランド出身で 精力的に活動する時期にブラジルに移住して活躍していたから あまり表舞台に出ていなかった感があるけれど、 Brana Recordみたいに専門レーベルまであるんだから 根強い人気があるんでしょうね あら?その辺は解らないの? だって~ピアノ独奏曲はあんまり興味なくて聴かないんで・・・ ふ~~ん、でもこの演奏は思い入れがあるのね そうなんだ~~ で?音楽趣味の原典②は何を書くのかな? そうね~~珍しもの好きになった原典の曲を紹介するかな (平成28年09月08日) |