平成二十九年書初め

　平成２８年１０月２０日まで遡ります。
この日、『平成二十九年書初め題材候補選定予備会議』が開催されました。
それまでに、メモ帳にフッと浮かんだ言葉を書きとめていましたので、
けっこうな数・・・なんだこりゃ？ってのもありました・・・正直（爆）

　っつ～～～～～～～事で、

『愛撫』『前戯』『甘噛』と続いたお題。
チュ～⇒ベッドイン⇒プレイって感じですが、
今年のお題候補は！！！

　１０月２０日に挙がった候補は次の５つ。

『深山』
『時雨茶臼』（以上　ふぃにっしゅ部門）
『接吻』　　（ちゅ～ちゅ～部門）
『陰裂』　　（あちょこ部門）
『恍惚』　　（えくすたし～部門）

『深山』は、フルシリ奥さんズと実践した場合のふぃにっしゅ体位。
『時雨茶臼』は、モフモフ系奥さんズとのふぃにっしゅ体位。
『接吻』は、続けて次点に泣いているお題。
『陰裂』は、今回初めてあちょこ部門からの選出。
『恍惚』は、えくすたし～～～～部門。

　１０月２３日本選開催！
『接吻』はまたまた涙・・・
今回は初の取り組みの意欲が勝り、４文字に挑戦する事になりました。

　時雨茶臼は４８手（検索してください）の一つで、
女性上位体位ですね。
モフモフ木偶の坊ボディ奥さんズとの実践で、一番気に入っている基本体位。
選ばれて異論が無いのも当然って結果です。
従来通り２文字書初めだったら、『深山』か『接吻』が競っていたと思います。

　んで！お題も『時雨茶臼』に決定した事なので、
前に進みます(｀◇´*)ゞ
　次は篆書・金文字典を紐解いて、見本文字を書きだします。

そ～し～て～、見本文字を見ながら
イメージお題を下の様に設定しました。

　ではでは、実践です！

今回このお題にした関係で、使用する紙を全懐紙にしてみました。
大きさは練習している新聞紙の一回り小さい感じ？
Ｂ３の大きさに近いです。

この紙はにじみが全くないので、墨が乾くまで時間を要します。
スティールラックの余った棚板を利用して乾燥ちう。
　んで、ある程度乾燥したら、落款印・関防印・遊印を押して、

　完成（●^o^●）
額は、全懐紙用額ですとかなり割高で高いのですよ・・・
Ｂ３とほぼ同じサイズなので、Ｂ３判ピクチャーフレームの安売りを発見したので
入手しました。

　今度はこの紙を縦使用して、『艶』って一文字を書きたいなぁなんて
色々妄想が膨らむ良い感じの紙です。

　んでんで、額に入れた作品と記念写真ヾ(●⌒∇⌒●)ﾉ

（平成２９年０１月０１日）