愛魂開闢七周年に寄せて
(交響詩『知命』)



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 愛魂開闢記念の作品が恒例?な感じになりつつありますが、
決してそんなことはありません。
期限を区切って作曲だなんて・・・そんな早書きでもないし、才能もないし。。。
 今回は数年前に達した齢50を記念して作曲を試みて、
ようやっと完成したのが今回の作品です。
 50にして天命を知るってことで、交響詩『知命』として構想して
作品作りをしてきました。

 この曲は、大雑把に言えば三部構成。
半音の上昇移動を強くイメージして低音楽器による主旋律を考えて、
次いで、和太鼓(演奏では大太鼓)のリズムの上に
天命が降りてきた雰囲気を出そうと第2旋律を考えました。

 それらの素材を分解・分割・構成してこの曲が出来ています。
念願だったパイプオルガン付き大管弦楽の曲も作る事が出来たし。
満足しました。
 完成は平成28年12月04日。
11月の末に熱が入ってきて、一気に細部を。
晴れて4日午前中に完成して録音、転送していました。

 次回作は室内管弦楽のための小品になると思いますがどうでしょうね♪


 しかたがない。。。聴いてみるか。
って人は下の曲名をクリックしてください。



(平成29年01月20日)

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