機械化人間へ向け部品埋め込み・・・
(突然の発作からの・・・)



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 の第15弾は
『機械化人間へ向け部品埋め込み・・・』です。

 っつ~~~~~~~事で、
10月初旬の真昼間・仕事中胸苦に・・・
そして翌日の夜に再び胸苦になり、救急車を呼ぼうかと迷うほどに。。。
痛みとしては、経験した心筋梗塞時の痛みより弱かったのと、
心臓鷲掴みで握りつぶされるような痛みではなく、
きゅ~~~~~~っと摘ままれるような痛みだったので、
あぁ。。。梗塞一歩手前の狭心症だなと冷静に居られました。
次の段階で変な汗が出続けて、居ても立っても居られない状態になっていたら
心筋梗塞秒読み段階・・・
 そこまでに至らずに済みました。

 んで、後日病院へ行きましたら、医者は慌てるように。。。

専門病院への紹介状作成!即検査
  冠動脈複数狭窄発見!!!カテーテル検査入院
    複数ステント留置術の為の入院となりまして、

あれ?思ったよりも重症だったのかにゃ?と・・・
私自身の、のんきさに呆れましたよ。
 なんだか数カ所に新たな狭窄があったようで、
ステントを複数留置する事になっちゃいました。
AMIちゃんに再会する寸前だったようです。
またまた命拾いしました。
    AMI(Acute Myocardial Infarction):急性心筋梗塞

 入院は検査入院が2泊3日。ステント留置術の入院が1週間弱でした。
ステント留置術はカテーテルの挿入場所、ステントの留置場所、難易度等により
入院日数が違うようです。
 腕の動脈が曲がっていたり、細かったりすると、
手首からのカテーテル挿入が、肘足の付け根に変更されますね。
私の場合は幸い手首からのカテーテル挿入で済んでますが、
5年以上前の検査の時は、手首首に挿入されました。
首は痛いと言うより怖かった思い出があります。
 今回の入院で、カテーテル治療回数が片手で足りなくなる回数・・・
心臓ですものね。。。少しづつ悪化しているんですが、
その悪化速度を弱めると言うか、状態の現状維持に努めるための
必要不可欠な検査&治療と思って付き合って行くしかないです。
何回も書いていますが、手首に刺す麻酔の注射の恐怖、
手首切開時の血が手のひらにかかる生温かさ、
そしてカテーテル挿入口の器具を設置する際のゴリゴリ感。。。
慣れません慣れません慣れませ~~~~ん(苦笑)


 医学の進歩は日々進歩しているようで、
昔だったら暴れん棒に導尿カテーテルを入れてだったろうと思いますが、
手術の時間短縮も進んでいて、
暴れん棒前傾おじぎ姿勢の尿瓶押し当て対応でした。
まぁ、念のために毛は剃られましたけどね。


 ステント留置術は無事終了し、経過も良好
晴れて心筋梗塞治療後の状態に、つまり現状維持する事が出来ました
まぁ。。。薬の数がまたまた増えて、
朝食後の薬なんか、これだけでお腹がいっぱい(爆)
っつ~~~~~~~のは冗談ですが、それ程多くなりました(苦笑)

 まぁ、冠動脈に機械部品を複数組み込み、
機械化人間へ向けて一歩前進ですよ。

 って冗談を書けるほど上手く行ったんですよね
ありがたいです命拾いしました
放って置いたら、またまた12月初旬に発作起こしていたような気がしますもん。
今日(11月12日)で心筋梗塞(AMI)から1438日目。
AMIちゃんに再会しなくてほんとに良かったです


 特筆すべきは、カテーテル術入院前日に自宅居間で
15㎝のムカデに右足親指付近を噛まれた事でしょうか。
奥さんズに甘噛みされずにムカデに噛まれて・・・


(平成29年11月12日) 

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