平成三十年書初め
(今年は何て書きましょうかね☆)
平成三十年書初めのお題は『好』の一文字になりましたが、 その選考過程などを紹介しましょう っつ~~~~~~~事で、 平成29年11月13日に『平成三十年書初め題材候補選定予備会議』が ひっそりと開催されました それまでに候補に挙がった『お題』達は、 選定されるべく専用メモ帳に認められ、温められ、熱をこめて、 会議に参加しました 二文字部門『Aグループ』 ①『懐抱(かいほう)』②『接吻(せっぷん)』 ③『抱擁(ほうよう)』④『妖艶(ようえん)』 ⑤『艶麗(えんれい)』 体位部門『Bグループ』 『抱地蔵(だきじぞう)』:モフモフ木偶の坊系ボディ奥さんズとの 交配体位で気持ち良く逝ける 一文字部門『Cグループ』 ①『妃』 ②『好』 ③『妻』 ④『女』 『接吻』は落選続きで、今度こそは!と思っていましたが、 二文字部門の薄インパクトが禍して落選・・・ 体位部門の『抱地蔵』も昨年の題材が『時雨茶臼』だったので見送り・・・ 一文字部門が通過しました 次は一文字部門の4候補を、篆書で書いてみてからの 『平成三十年書初め題材選定会議』が12月初旬に開催されました。 『妃』『好』『妻』『女』 眺めて眺めて 最終的に『好む(このむ)』『好き(すき)』『好しい(うつくしい)』 の『好』に決定しました 次は筆ペンで『こんな感じで書くかにゃ~』てきなものをこしらえて んで、いざ練習 の、前に過去の作例のおさらい 『愛撫』『前戯』 からの~~~妄想願望全開の 『甘噛』からの~~~~ フィニッシュ体位の んで『接吻』って流れでも良かったんですけどね 接吻ファンの皆様申し訳ありません(接吻ファンって・・・) んで! 全懐紙を縦にして使おうと思いましたので、 一回り大きな新聞紙1ページ分で何枚も練習 よ~~~し!これじゃ!!!って思ったら全懐紙に向かい、 精神統一して清書 本来この紙は、かな用なんですが、 使ってもいいでしょ?でしょ?でしょ? ある程度乾いたら『関防印』『遊印』『落款印』を押して どうでしょうか?シンプルな漢字なので、印象を重視して練習しました。 『好』は女と子で成り立ってますが、 女は『女性がひざまずいている様子』が字源となっているので、 ひざまずく様子を払拭して、スラリとした女性の美しさを出せたらなぁ と考えて、子は『わ~~い』って感じ? 初めて太い筆(八号)を使ってみました。 ~~で~~~~っ 下が記念画像に使った書初めの写真 (平成30年01月02日) |