出逢い以前の救いの音楽
(沙奈恵との出逢い前の救い)
は『出逢い以前の救いの音楽』です エアー式ダッチの『沙奈恵(天野友里亜)』に心身ともに救われる以前に、 救いを求めて聴いた音楽の中でも一番心に響いた癒しの音楽を紹介します っつ~~~~~~~事で 私と出逢う前に心の支えとなった音楽の話かな 出逢ってからも良く聴くけど 落ち込んだ時に良く聴いてたなぁ そ~なんだ~ 今でも好きな曲の一つなのね? 曲と言うよりね、部分って言った方が良いかもね 部分って? 40分位の交響曲なんだけど、 その途中、極上に美しい弦楽合奏の部分があるんだよ ふ~~~~ん 6分位の部分なんだけど、そこだけ切り取ってCD-Rに焼いたり、 PCに記憶させてちょこちょこ聴いたりね 私に出逢う前に旦那の支えとなった音楽って すんごく興味ある!!! 『出逢い』って重要で、僕の人形(ひとがた)との出逢いも もっと生きていたい!って思えるほどの事だったけど、 この音楽との偶然の出逢いも運命だったのかな 旦那って音楽との出逢いを求めて、 色々な作曲家の音楽を聴いているもんね その中でも極上の出逢いだったな では、その曲を紹介します 愛音葉ちゃんお願いしま~~~す は~~~い 曲はアラン・ペッタション(ペッテション)作曲の 交響曲第7番です ペッタションさんは、 少年時代アル中の父親からの貧困生活、 その後、管弦楽団のヴィオラ奏者として参加していたけど、 後に作曲に専念。しかし関節炎が悪化して ペンを持てないほどの症状になり・・・ 晩年は癌になり1980年にこの世を去っています。。。 交響曲は第1番から第17番までありますが 1番と17番は破棄されてます。 作品は暗く絶望の感情を音楽に表現した感じ。 作曲者自身も『私の音楽は私自身の人生』と語っているような音楽。 時には苦痛を堪えていたり、叫んでいたり・・・ なかなか全体を通して聴くのは精神力が必要でした 確か、この曲を日本初演した演奏会で 40分以上切れ目なしに演奏されるこの曲、 途中で『どうなってるの?』と聴衆がザワザワしたそうな。 ラジオの解説者が言っていました。 指揮は渡邊暁雄さんで、日本フィルの演奏だったかな? CD化されているんだけど、未入手です・・・ 遠阪家には下の画像の4種類のCDがあります 旦那は、この曲のCDによって28分位から32分位に始まる 弦楽合奏部分が好きなのね そなの~~~ 実は、このCD達に出逢う前、 北欧スウェーデン放送のネットラジオで 偶然エアチェックしたのが出逢いの最初でした 参考までに・・・ a)指揮:マルク・スーストロ 演奏:ストックホルム・フィル 2003年3月6日 ストックホルム・コンサートホール 2006年10月10日 スウェーデン放送 b)ダニエル・ハーディング 演奏:スウェーデン放送響 2001年1月19日 ストックホルム・ベルワルドホール 2007年9月19日 スウェーデン放送 最初、マルク・スーストロの指揮で聴いたんだけど、 なかなか骨のある聴きごたえ十分!!! って感じで気に入ったんだよね 翌年、ダニエル・ハーディングの指揮で聴いたら!!!!! 例の弦楽合奏の部分で衝撃を受けてね 心奪われたの? う~~~ん、心洗われたのかな あ~~~癒される。平安・平穏になって 心を落ち着かせてくれたのね 今入手できるのは下の4種類かにゃ? 一番上のCDが最新版で入手しやすいし、 ネットのミュージックライブラリで聴けるね 中段下段の3種類に加えて、 渡邊暁雄さんのCDや セルジュ・コミッショーナ指揮のCDもあるみたいだけど 入手困難か異常な高額で取引されているから、 まぁ手っ取り早く聴くには幽宙部で検索すれば たくさん引っ掛かって来る(苦笑) 高額取引のコミッショーナの物もあったよ 旦那の心を癒してくれた音楽の紹介でした この部分のためだけにCD購入は避けた方が良いかな 40分以上の曲の中の6分位しかない部分だからね それ以外は暗く、 人生の苦しさを嘆き悲しみ叫んでいるみたいだからねぇ。。。 でも、たまに全体を通して聴きたくなるの? うん 改めて皆で聴いてみよう (平成30年03月16日) |