『会津藩落城・流転』
(会津から斗南に移った二少女の体験記に寄せて)



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 は、『会津藩落城・流転』の紹介です

 っつ~~~~~~~事で
入院中読んだ本ですが紹介します

一緒に紹介してくれるのは
      遊野美萩ちゃんです
AZONEからの最後の帰宅っ娘です
      あれ以来、サイトも見てない旦那って徹底してるね(苦笑)
あれだけ、人形売ってやってるんだ、
      サイトの不備を棚に上げて、客が全部悪いんだって
      態度のメールでの言動で一気に冷めました(苦笑)
まぁまぁ。。。私の事は?
美萩ちゃんとして帰宅して、魂籠めてるから
      愛してますよヾ(●⌒∇⌒●)ノ



ではでは、本の紹介ですよ


贔屓の出版社『津軽書房』から発行された
     葛西富雄著『会津藩落城・流転』です



 会津藩二十三万石から斗南藩三万石へ流転した経緯が
本の半分を割いて語られている。
残りの半分が会津から斗南へ移った二少女の体験記を基にした
検証・解説文となっています。
 本の題名からして前章であるべき斗南藩への流転の経緯の部分が
とてもよくまとめられていてこれだけで満足できちゃうくらいでした。
 まぁ、朝敵・逆賊の汚名を一手に引き受けて・・・
 おとりつぶしにならずに斗南藩三万石として存続できたのも
新政府が見せしめに使って後ろめたさがあったんでしょうか。
 主君(将軍家)のためならばとの行動にしては
裏切られた感じがして、その後の冷遇にもめげずに
会津藩氏の心意気を読ませていただきました。
何時の時代も政府の奴らには汚い者がいるって事で。


 後半の会津藩氏の娘たちの手記に関する検証解説は。。。
筆者の思い入れが強くて一歩引いて読ませてもらいました。




(令和元年07月12日)

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