『もう一人のメンデルスゾーン』
(ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯)



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 は、『もう一人のメンデルスゾーン』の紹介です

 っつ~~~~~~~事で
これは一番危険な時の入院時に読んだ本です
それだけに想い出に残ったかな
どうかな~~~
      って今回の紹介は
      海峯梨逢菜ちゃんに手伝ってもらいます
ふぁ~~~いよろしく~~~


どんな本だったの?
弟大好きお姉ちゃん本だね
      音楽的才能は弟よりあったかもしれないのに
      父親の教育方針や、時代背景から
      弟の音楽家の成功を陰ながら支えたお姉ちゃん
      しかし、弟にお嫁さんが来て寂しくなっちゃって・・・
      何とか音楽を通して弟と交流し続けた
      『もう一人のメンデルスゾーン』ですね
他には?
弟のメンデルスゾーンが可愛くてね
なぬ?そっちに目覚めたの!!!
ちがうちがう!美少年過ぎて女の子かと間違えちゃったよ


 現在、ネット界で写真の目を大きく加工する手法がありますが
それはすでにこ~~~んな前からあったんですよね


 音楽の才能は弟メンデルスゾーンよりすぐれていたお姉さん。
自分の表現仕方の制約がある時代ながら、
音楽での交流を深めつつ、
若き作曲家グノーにドイツ音楽を紹介して夢中にさせ、
同時に13歳年上のお姉さんメンデルスゾーンに恋心を抱かせ夢中にさせ。。。
有名なバッハ&グノーの『アヴェ・マリア』でさえ、
お姉さんメンデルスゾーンの作ではないかとの説さえあるほどに、
音楽史上影響力があったにもかかわらず、埋もれてしまっている、
ちょっぴりふくよかで、寂しがり屋才女の物語。
堪能しましたヾ(●⌒∇⌒●)ノ


(令和元年07月21日)

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