『令和二年書初め』
(何度も死に直面しても能天気なお題)



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 令和二年書初めのお題は
『陰阜』に決定しました。

 何度も何度も死に直面しているのに能天気は題目は相変わらずの
遠阪仕様という事で
 その決定過程などを認めますです

 っつ~~~~~~~事で
まずは今までの書初めのおさらいを
平成26年は『愛撫』、平成27年は『前戯』


平成28年は『甘噛』


平成29年は『時雨茶臼』


平成30年は『好』


平成31年は『口吸』


さてさて、令和二年書初めのお題は
12月05日に書初めお題選定委員会がひっそりと開催されました


候補となったのは3候補
『恥丘』『艶』『陰阜』

『恥丘』と『陰阜』は等身大奥さんズボディーの
曲線美が究まった部分で、
ここに頭を乗せると安心する私
『艶』はオリエントドールの新製品の名前から


ちょっと篆書だと難しそうだけど、『陰阜』に決定しました

そして12月6日から9日にかけて
『こんな感じにかくかな?』的なお手本を考えました
下の写真で1~16を何日か掛けてバランスや
面白さ、艶めかしい曲線を出せるように考えながら



最初6で良いかなと感じたんですが『陰阜』の陰が大きすぎかな?
8や9あたりかな~と感じた時は、陰の字の表情が硬すぎかな?
そんでもって11~16あたりに落ち着いてきた感じですね
最終的には16を手本にしながら練習に入ろうと思いました

 まぁ習字と違って、自分の好きな書体で自由に書きたいものを書く
楽しいですよその為には基礎の習字は必要かもしれませんが
たぶん小学校とか授業で習字ってありましたよね
その基礎で良いんじゃないんでしょうか?
そんでもって今回、
いいオッサンになってからその基礎が役立ちました

 それでは、清書に向けて古新聞で練習です


 今回は長い線が多いし、けっこう枚数を使いましたね
んでもって清書
全懐紙に書きました


裏打ちしてないので波打っちゃうんですが、
写真用の額に入れてパシャパシャ



こんなんなりました~~~~



次はほぼ同じ構図で申し訳ないですが十周年の記念画像を作ります


(令和2年01月02日)

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