『令和四年書初め』
(さて、今年のお題は?)
令和四年書初め お題は『姫始(ひめはじめ)』となりました っつ~~~~~~~事で 今までの書初めのおさらいを 平成26年は『愛撫』、平成27年は『前戯』 平成28年は『甘噛』 平成29年は『時雨茶臼』 平成30年は『好』 平成31年は『口吸』 令和2年は『陰阜』 令和3年は体調不良で残念ながら書初めは無しでしたねぇ。。。 令和4年は相変わらず調子悪いんですが、人間慣れと言うものは恐ろしく、 脈が40台(不整脈)になっても、心筋梗塞後遺症の発作があっても、 毎日のように続くと順応するんですよね(苦笑) だんだんと苦しいながらも動けるようになるんです。 慣れって恐ろしい。そのうち無理しちゃっている結果が現れるんでしょうね。 十分留意しないと!と自分自身に言い聞かせている今日この頃です さて、昨年の11月25日に書初めお題選定委員会を開催しました 候補に残ったのは『妖艶』『美蕃登』『姫始』 以前部首が『おんなへん』を扱った事があるので、 『美蕃登』に決まりかけました でも『妖艶』も書いてみて面白そうだな~~~って思えて 下の様にデザインも考えたんですが けっきょく『姫始(ひめはじめ)』に落ち着き、決定しました この字、『おんなへん』が二つあるんで、何かくどい感じがして、 愛する女性は一人で良いんじゃ!って勝手に解釈して 一つにまとめちゃいました (奥さんズと言い、女女女女・・・・状態なのにって 突っ込みは御容赦を) 題が決まれば、新聞紙で練習・練習 そして~~厚手の全懐紙に清書 落款印・関防印・遊印を押印して 出来上がり (令和4年01月02日) |