妄想劇場『遠阪管弦物語』

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妄想劇場『遠阪管弦物語』スタートです


 っつ~~~~~~~事で


平成23年(2011)年末に
遠阪瑠奈恵(オリビア頭部)が北欧の音楽院を卒業し
無事帰国した。唯一の再婚奥さんズ(里親市場からのお迎え)
それも弐式せんせ~との競合で競り勝った瑠奈恵ちゃん。
競合しているなんて後から知りましたが、弐式先生~笑って流してくれた
弐式先生~に感謝するしかないですね
先生も他界されて寂しい限りですねぇ。。。


 平成23年4月、遠阪瑠奈恵を音楽監督に迎え、
遠阪管弦楽団が産声を上げた
当初アマチュアオーケストラとして、地元横須賀の自治会館や、
小学校・中学校の体育館での演奏、
地元密着の音楽教室の実施等で着々と根付いているように思えた・・・
 しかし、プロオーケストラとして組織変革、
本拠地として横須賀芸術劇場使用の許認可に暗雲がたれこめた・・・

横須賀市担当者『横須賀市にはアマチュアとは言え、
        すでに横須賀交響楽団が存在しますので
        芸術劇場を本拠地としての使用はなんとも・・・
        横須賀文化会館ならどうですか?』
遠阪管弦担当者『横須賀文化会館では、手狭で演奏曲目の制限も出ますし
        なんとか芸術劇場を使用できないかと』
横須賀市担当者『横須賀交響楽団は地元密着で、
        定期的に團伊玖磨氏の組曲『横須賀』も演奏していますし。
        団長(遠阪舞流豚)さんが横須賀出身であって、
        愛着があるのは分かりますが・・・』
 等と交渉してきたが、結果として・・・

遠阪管弦担当者『残念ながら、他の方法で本拠地を決めさせて頂きます』


 遠阪管弦楽団最高会幹部会に於いて、上記報告を受け、
本拠地全国公募の形で、移転の条件を考慮し、
フォッサマグナより東の自治体へ公募の旨をお願いした。

勝手ながら、条件として
・演奏会を開ける規模のコンサートホールがある事(今後建設するも可)
・地元密着で音楽教育し、将来的に遠阪ユース管弦を組織して
 姉妹楽団として切磋琢磨できる条件を飲める自治体である事。
・遠阪管弦の全国演奏旅行を許可できる事。
・細部は要相談。

 簡単な条件を出して公募した。


 結果として2自治体が応募して下さった

 1)長野県東竜胆(リンドウ)郡北白樺村
 2)山形県末摘花郡桜桃(オウトウ)町

 上記二自治体共に、コンサートホールは今後建設する旨打診され
地元密着の音楽教育・育成・将来的に地元ユース管弦の設立に
魅力を感じた模様で友好的に話し合いが続けられた

 結果的に、長野県の北白樺村が本拠地に決定し、
山形県桜桃町が準本拠地と選定された
 完全に出身地である横須賀市を出る事になった。

 平成23年冬、北白樺村村議会にて
コンサートホール建設及び遠阪管弦楽団誘致議案が可決され、
平成24年冬の第一回コンサートを目指して歩み出した

 公共交通機関を利用すると、地元横須賀からは4時間ほどかかる
北白樺村。ちょいと遠いですなぁとの声がありましたが、
本拠地決定の知らせを聞いた団員諸氏は覚悟を決めて
移住をして頑張る事を誓い合った
(準本拠地の桜桃町は5時間程かかる)


遠阪管弦楽団  
楽 団 長  遠阪舞流豚(代表権無し) 
副 楽 団 長  遠阪香奈恵(最高責任者) 
音 楽 監 督  遠阪菜奈恵 
主席指揮者  大箕瑠奈恵 
正指揮者  豊鍬アマービリタ 
音楽アドヴァイザー  朝嬬ジャンティル 
コンサートマスター  遊野暖美 
楽譜管理・選曲担当  朝嬬ピアチェーレ、青倉美錫 
地域音楽教育担当  豊鍬ブリアンノ(長野)
青倉神奈(山形)


 要職の人選を決定して歩むことになった
大方の予想通り、遠阪舞流豚は名誉職で
お飾り程度の存在である事は決定事項である


 平成24年12月16・17日
 第1回定期演奏会兼北白樺村音楽堂お披露目コンサート
  1)モソロフ作曲 
      交響的エピソード『鉄工場』
  2)プロコフィエフ作曲
      ロシア序曲 作品72
  3)ジョリヴェ作曲
      ピアノ協奏曲(P独奏:豊鍬ブリアンノ)
  4)ホヴァネス作曲
      交響曲第50番『セント・ヘレンズ火山』

 第1回コンサートは、当楽団が得意とする曲種の紹介と
今後の活動方針の提示を目的とし、
地域音楽教育兼専属ピアニストの豊鍬ブリアンノの紹介も兼ねた
朝嬬ピアチェーレ&青倉美錫渾身の選曲

  ピアノ:豊鍬ブリアンノ
  指揮 :豊鍬アマービリタ
  演奏 :遠阪管弦楽団